ギャモンの法則 by 双六屋カゲゾウ
 
 

●プライムの定説
5プラは作った本人が思うほど高くない。
だからといって4プラ3プラが簡単に飛び越せるとは限らない。

●ショットの確率
1/36のショットは打とうとする側には1/36の確率だが、狙われる方にしてみれば「打たれる、そうでないか」の1/2の確率である

●サイコキネシス転送の法則
自分が出そうと思う目を念じながら振っても出ないが、相手にだしてほしくないなという目をちょっとでも考えると出される。

●25%理論への反証
キューブのテイク・パスの判断において25%の勝率は全く関係無い。
そのゲームに勝ったのならそれは正しいテイクであったのだ!

●ゲーム中における心理的考察とと戦術の相関関係
心理① フルプライム→キャタピラー→クローズアウトに持ちこむようなやつはろくな死に方をしない!
心理② ブリッツを決めたやつも同様である!
心理③ こちらがすでに3枚オンザバーしているのにまだブロットを拾うようなやつは不幸な幼少をすごしたに違いない!

※補足
ただし上記3点は自分が仕掛けた場合すべて高等戦術と呼ばれる。

●6ゾロの心模様
序盤戦の6ゾロは進みすぎでありそんなにうれしくない。
でも出された方も気分のいいものではない

●バックギャモン語の翻訳
A「いや~完敗でした」
B「いえ、運が良かったです」

この会話はギャモン語では次のように翻訳される。

A「ち、運のいいやつめ」
B「ば~か、実力だよ」

●バックギャモン語の文法
「いや~ホントにお強いですねぇ」と誉められても、「運が」という主語が抜けている場合がままある。

●実力者の証明
「トカチェフ」や「ガッツポーズ」などそのパフォーマンスに対して自分の名前が冠されることは、本人の実力・人気ともに一流である証拠であり大変な名誉である。
そう、たとえそれが「シモヘイゾロ」であっても・・・

●戦術書に関する誤認
・戦術書は厚ければ厚いほど良い
・戦術書は高ければ高いほど良い
・戦術書は普段から鞄にしのばせておくと良い

ええっ、持ってるだけじゃ強くなれないの!!

●試合前の心得
プロブレムを解くより神様にお祈りしたほうが効果的である。

●カゲゾウ(独身恋人募集中)の経験則
まれに同伴者(恋人や奥さん)の同席を要望してくるプレイヤーがいるが、以下の理由により断った方が無難である。

事例①本物の幸運の女神を連れているヤツがいる!
事例②同伴者が美人だったりすると相手を打ち負かしても違う敗北感が残る。

●最強プログラムの秘密
雪だるまや電気くらげが絶対にスチームしないのは、やつらがコンピューターだからではなく身銭を切ってゲームしていないからだ!!

●バックギャモンの真理
バックギャモンは基本的には確率に基づいた数学的ゲームであり、ロジックによりムーブやキューブアクションを決定すれば良いだけである…
問題は人間は理論で納得はするが感情で動くことである。

●ダイスにまつわる法則
・ダイスの第1法則
狙った目がでたときはコックトダイスである。

・ダイスの第2法則
ゾロ目やけに出るダイスもあるが対戦相手が持っていることがほとんどである。

・ダイスの第3法則
その目は1手前に欲しかった!

→ダイスの第3法則の例証
オンザーバーではポイントオンされた直後にその場所の目が出る。

・ダイスの第4法則
欲しい目がはいっていないダイスがたまにある。

→上記ダイスの4法則から導き出されるダイスの法則の結論
ツボの中には性根の捻じ曲がった妖精が住んでいるに違いない。

●マイケル・ジャクソンになる方法
リズム感ゼロ、運動神経が無し、スポーツ経験皆無でも、ノーボードで66出すスーパーダンサーを今まで何人も見てきました。

●天使の跳躍の定義
広義にはバックマンが6-5でミッドポインまで脱出することを指すが、狭義にはデートの最終局面おいて「ごめんなさい、あの日なの」と断われることも指す。

●ビーバーの生態
ネズミ目ビーバー科ビーバー属の哺乳類の総称。
北欧からシベリア、中国北部に分布しているがギャモンボード周辺にも出没する。
気性が荒く飼いならすことは不可能なのだがペットとしてほしがるギャモンプレイヤーがあとを絶たない。大きく鋭い前歯を持っているので飼い主に歯向うこともしょっちゅうで軽い怪我程度は日常茶飯事。再起不能になったケースも多々報告されており飼育には細心の注意が必要。

●歴史的名言からのカゲゾウ的推論
「賽は投げられた!」カエサル
→ギャモン好きだったらしい

「君子危うきに近寄らず」孔子
→弟子達とのシュエットで大火傷したらしい

「会議は踊る、されど進まず」リーニュ公
→気持ちは良くわかる

「長い目で見れば、生まれつきの利口や金持ちより運のいい人間の方がいい」サマーセットモーム
→同感です。

●バックギャモンプレイヤーの誤解
見なくてもわかる!
『ダンサーインザダーク』はバックギャモンプレイヤーに捧げられた悲哀映画だ!

●バックギャモンプレイヤーの心得
ギャモナー足る者、村上春樹著「ダンス・ダンス・ダンス」など読んではならない!

●レーティング戦の法則
格上のランカーにさんざん苦労して勝った時にかぎって直後の試合で格下のランカーにあっさりぼろ負けする

結論
・結局、収支はマイナスである
・ギャモンでは勝つことよりも負けないことの方が難しい


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